So-net無料ブログ作成

~五十音からキーワード~ 【お】:「音楽づくり」

今年度の川崎市の某小学校での、松尾先生のアウトリーチ活動での音楽づくりの授業が、先月終わりました。

1,2,3年生とも、各クラス2コマずつ(計30コマ)行われました。
(そのうち、小1,3年生の20コマを、サポーターとして参加しました。)

竹やソプラノリコーダーで、自分のイメージに合う音さがしを楽しんでいた3年生。
1コマ目が終わった後、次の時間で演奏する”わたしの音楽”のイメージを、ひとりひとりが自分たちで考えて記録したB5版の紙には、ひとりひとりの「楽譜」が書かれていました。

それは、音符や五線を使った楽譜ではなく、線や図形を用いた、縦軸が音の高低、横軸が時間の経過というように、「楽譜」の概念をしっかりとらえた「楽譜」でした。
「君たちすごいねー!これは、もう立派な楽譜だよ。」という松尾先生のコメントに、少し誇らしげな子どもたちでした。

1年生は、音楽で動物園をつくりました。
グループで相談して、動物と動物をつなぐプロムナードを決めて、「はじめ」と「おわり」で、どのように表現するかアイデアを寄せ合ってつくっていましたが、一つのパフォーマンスとしての作品として仕上げているグループもあり、とてものびのびと発表していました。

発表の時間の合図で、最後の発表練習が途中で終わってしまったグループでは、「えーー!」という声もありましたが、「だいじょうぶ。 だいじょうぶ。できる。」と、まっすぐ前を向いて、自分にも言い聞かせるように、気持ちを確認するように、すくっと姿勢を正してつぶやく女の子の姿が印象に残りました。

1年の音楽づくりを初めてした子どもたちも、今年は3年生。
なんとなく残る面影をたよりに、2年前の姿を思い出したりしていました。
みんなの成長が、すごいなーと思いました。


音楽づくりの授業では、子どもたちの創造力はもとより、松尾先生をはじめ、サポーターとして参加している皆さんの手法やアプローチから学ばせていただくところも大きく、たくさんのエネルギーと、感覚や思考へのいい刺激を受けました。


音楽づくりをしている時の子どもたちの姿に、音楽っていいなあー、すごいなあーって思いました。

**
0to.gif
(ひとりひとりが、自分のイメージをもとに見つけた「わたしの音」のお披露目場面より)

共通テーマ:育児