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~五十音からキーワード~【き】:「キモチ」

あったかくなったり、
ほんわかしたり、
カクカクしたり、
キュンとしたり、

・・・。

わくわくしたり、
ドキドキしたり、
うきうきしたり、

・・・。

空洞ができたり、
折れたり、
虚無感すら感じないくらいカラッポになっても、

形がかわっても、
本質は変わらないということを見失わなければ、
きっと、次への原動力となる。

そう信じてる!


変化の中で変化することを楽しんだり、
たくさんの笑顔に会ったり、
「おいしいね♪」っておしゃべりしたり、

そうやって、五感を動かしながら、
キモチも、表情豊かになるんだろうなー

そう思う!

~五十音からキーワード~【か】:「書く」

「なかよくしてね」

4歳の女の子が、大好きな男の子へ宛てて初めて書いたラブレターは、ぱっと見暗号のようですが、しっかりとした文字で書かれていました。
ラブレターは、バレンタインのチョコに添えて、手渡されました。

このひと月ちょい前までは、「○○○○○○○○○○○○○○○○○○…」と、本人にしか読めない、まるだけの文字を書いて、読んでもらわないと、どんなことが書いてあるのかわからなかったのに、、、。

「気持ちを伝えたい」という原動力は、すごいですね!

これから少し後、「わたしの本とか辞典開いて、ひとりで3時間とかおべんきょうしてたりするよ」と、話しながらママが見せてくれた、少し離れたとこから撮った写真には、多分、両手で抱えないと持てないくらいの辞典を前に、じっくりとにらめっこしている姿が。。

いつの間にか、この姿から1年ちょっとが過ぎましたが、
文字は、こういう形で書くと教わるよりも前に、文字の大切な役割を自ら獲得した力は、どのように飛躍して自らを表現しているのかなあ。。

ふと、あたたかい気持ちで思い返す春となりました。


高知講座の感想より≪春の発達基礎講座2013in高知≫(2月16日・高知大にて)

2013年、春の発達講座は、高知での発達基礎講座からスタートしました。
講座に参加された方の感想をアップしました。

講座のあとに読ませていただいた感想は、温かくしなやかで、黒潮が寄せる土佐のエネルギーを感じました。
また機会がありましたら、寄せていただければと思います。
ありがとうございました。

**
■「子どもは自ら育つ力を持っている」という信念のもと、長年、おおざっぱな保育をしていきました。15年ぐらい前までは、それぞれの年齢で育ちの手応えを感じながら保育が出来ていたのですが、ここ15年ぐらい、子どもの育ちに悩み、迷っているところへ、田中先生のお話を聞く機会に出会いました。今年で3年目です。自我の育ちを大切に子どもを見ることで、少しずつ変わっている(良い方向に)と感じています。先生の講義すべてを理解することはむずかしいですが、実践に生かしていきたいと思います。―お願い―高知での参加者が少ないようですが、これからも是非続けてご講義ください。ありがとうございました。(保育士)

■とても楽しい中で、大学のゼミに参加しているようで楽しかったです。ぜひこれからも、じっくり研究を続けていきたいとおもいます。研修会の多くが短時間で、「いいお話をありがとう~」でおわってしまい、帰ってからも園の中で活用できているかというとなかなか日々の保育に追われてしまうことが多く、つづけて学び身体にしみこませることが大切だと思います。次回の機会には職員全員参加の勢いで期待したいです。本当にありがとうございました。直前になり申し込み、あわただしくなりお手数をおかけてしてしまいましたが、参加できて本当によかったです。ありがとうございました。どうかご自愛ください。(保育士)

■一日があっという間の時間でした。今若い保育者が流される保育でなく、一人一人の育ちを大切にする、節目の育ちをきちんと見極めて次に進むこと、見通しをもった保育を心がけるよう努力しているところです。分かっていても、節目の見極めを理解できていなければ、その手だてが出来ないので、本当に大切なお話しだったと思います。自我の育ち、確立の大切さや子ども自身が選びとることで自信を持っていくという大切さ等、分かっているけど見過ごしがちな面の大切さの再確認をさせて頂きました。

■私は0~2歳半ぐらいまでの子どもと関わっています。乳児期について、今度はじっくりとお話をききたいと思いました。発達検査をするお役目を、来年度から仰せつかっていますので、見立て、細かい発達など、とても興味深かったです。何げない保育の遊びの中でも、「この子、あれはできるんだ」「つみ木をやらせてみよう」と、日々の仕事の中かで応用していこうと思います。(心理士)

■昨年4月から子どもと関われるお仕事につき、何も分からないまま、かけ足で1年を過ごしてきました。ふと、子どもの発達について、きちんと基礎から学びたいと思った時に、今回の講座が開催されると聞き、参加させていただきました。乳児期から子どもは段階を経て発達していき、特に節目での特徴があることがよく分かりました。1つの検査方法などで、子どもの世界が、~ではない~、~しながら~する、など、広がっていく様子が分かり、実感として捉えられました。私のいる町は、子どもがとても少ないのですが、だからこそ大切にされています。今後、子どもがもっとのびやかに成長していけるよう、手助けができたらと思います。また、是非高知でのご講演をして頂きたいです。本当にありがとうございました。(行政職)

■堅苦しい講座ではないかと思い、参加を迷っていましたが、非常に理解しやすく、楽しく勉強でき、満足しています。プログラムも、子どもの成長過程を段階的に区分した形で学習できました。言葉だけで理解できない子どもの気持ちを、動作やしぐさから学び取り、今後の保育の在り方について向き合っていきます。ありがとうございました。(園長代理)

■今日は貴重な講義を拝聴でき、大変勉強になりました。子どもの一つ一つの動きをよく観察してみると、色々な発見があるんですね。乳幼児期に体感する時間は、本当に濃密なものだと思いました。プロジェクターでは、つい笑みをこぼしてしまう場面もあったりして、楽しみながら勉強することができました。レジュメに、田中氏の創られた用語が多数ありましたので、もう少し詳しく、自分で勉強してみようと思います。(保育士)

■貴重な講習を受講でき、大変うれしく、またありがたく思いました。乳幼児健診に携わっており、お母さんたちに発達についてお話しするにはスキルが足りず、日々もんもんとしていました。今日、お話しを聞かせてもらうことで、一つ一つの発達がつながったように理解できました。ありがとうございました。

■乳幼児健診や発達障害の疑われる子どもさんと保護者にかかわる中で、発達について改めて勉強したくて申し込みました。乳児期だけでも一日コースだとか。ぜひ次の講座を期待していますので、計画していただけたらと思います。ありがとうございました。(保健師)

■乳幼児健診で子どもの発達診断をさせていただいたり、自閉症の早期療育、早期発見をしたりしています。日々の児の様子にとまどいを感じたり、自分自身がそしゃくできていないままやっているところがありました。今日の研修で、本当の発達のみかたや、考え方が分かり、障害があるなしでなく、本来の発達をたどれるようにしていくことや、できるように、親にも話ができたらなと思いました。ありがとうございました。(保健師)

■・「今、この子は、自我の拡大期にあるんだなっ」と、確かめる方法や、実際の映像が、とても興味深かった。発達をとらえる目があることで、子どもに対する対応が、ずいぶん変わると思った。・言葉が難しかったが、先生の分かりやすい説明があり、良かった。・何度も読み返しながら、保育の現場で活かしたいと思う。(保育士)

■1次元、2次元、3次元、又、可逆ということが、私がなかなか理解できずにいましたが、先生の話を2度聞き、今日はすっきりわかった(!?)気がします。子どもたちの発達に気づき一緒に喜び、感動し、それい合わせた保育(環境設定や言葉かけ、関わり方など)をしていくことを、今園でも一生懸命考えて実践していますが、お話しを聞いて、園にかえって、やる気と意欲がムクムクでてきました。ほんとに子どもってすばらしいですね。ありがとうざいました。(保育士)

■日頃の業務で、乳幼児検診にて発達面を見ていますが、、。本当に、発達のことをきちんと学びなおさなければならないことを痛感しています。保護者の方への説明の仕方についても、自分自身で納得していない、不十分な内容であるのでは、、と、日々反省をしています。今日は、すごく勉強になりましたが、もっと、もっと教えていただきたいと思いました。ありがとうございました。(保健師)

■18年前に、四日市市(旧中村市)で田中昌人先生の講義を2日間聞かせていただいたことがあり、その時の感動を、今日また思い出させていただきました。子どもの持つ力はすごいなあと改めて感じました。今後、乳幼児健診の場面等で子どものもつすばらしい力を保護者の方や保育等スタッフとも共有していきたいと思いました。又、このような研修会があれば参加したいです。どうもありがとうございました。(保健師)

■3歳さんの絵本を読むときの特徴の映像は面白かったです。1歳児の、すべり台、つみ木など、生活年齢があがると、姿が変化していて、その映像と資料があったので、とてもわかりやすかったです。(保育士)

■とても楽しく、また、分かりやすく、説明頂き、ありがとうございました。保育士として生活していく中で、しっかりと年齢を踏まえ、成長を見守りながら、子どもたちの育ちを援助していきたいと思います。乳児期(0,1歳)が、ほんとうに大事だということは園でも話し合っているので、ぜひ、また機会があれば参加したいと思っています。(保育士)

■2歳児の担任をしています。毎日子どもと接していますが、今日の講座で、乳児期の発達を再確認し、新たに学ぶこともたくさんありました。体の動きの発達だけでなく、目での追視で頭の中での情報の整理をしている所など、映像で分かりやすく知ることができました。子どもの体の動きだけでなく、目の動き、子どもがその時どう考えて、どう動いているのかを考えて、発見しながら保育していきたいと感じました。ありがとうございました。(保育士)

■年齢、月齢によっての発達段階があり、そのつながりがあることを、改めて実感しました。子どもの成長する力などを知ることによって、日々の保育で、“もっとほめてあげよう!”、“もっとみてみよう!!”という気持ちになりました。日々の子どもたちの様子を想像、思い返しながらきくことによって、とても納得しながら楽しくきくことができました。ありがとうございました。(保育士)

■発達の段階を、その場面ごとに映像として見ることで、変化(成長)がとても分かりやすかったです。又、自分の担当している学年で、丸の大中小などやってみたいと思いました。(保育士)

■乳幼児期から順に発達の話を聞くことで、わかりやすかったです。ビデオをとおしての講義もあり、発達の違いや成長していく姿がみられてよかったです。発達をみるピントを合わせ、子どもの良い所を捉えていきたいと思いました。一日ありがとうございました。(保育士)

■田中昌人先生の子どもの発達理論は、ことばがむつかしく、何度本を読んでも頭に入りませんでした。が、今回、やさしことばで(よみかえて)解説(よみとき)していただき、わかったような気がしました。もっと世の中に広げる為には、わかりやすい言語にして、本にしていただければ、もっと多くの人に広がると思いますが…。今回、しばらく勉強していなかったので、あらためてよい勉強になりました。今の親は、子どもをほめることなしにダメとかしかることが多い子育てをしている。その中で自信をもつ、大らかに育つためには、保育士の力が重要だと感じました。実践を交え、楽しい講義、ありがとうございました。(保健師)

**
ありがとうございました。(事務局)

~五十音からキーワード~ 【お】:「音楽づくり」

今年度の川崎市の某小学校での、松尾先生のアウトリーチ活動での音楽づくりの授業が、先月終わりました。

1,2,3年生とも、各クラス2コマずつ(計30コマ)行われました。
(そのうち、小1,3年生の20コマを、サポーターとして参加しました。)

竹やソプラノリコーダーで、自分のイメージに合う音さがしを楽しんでいた3年生。
1コマ目が終わった後、次の時間で演奏する”わたしの音楽”のイメージを、ひとりひとりが自分たちで考えて記録したB5版の紙には、ひとりひとりの「楽譜」が書かれていました。

それは、音符や五線を使った楽譜ではなく、線や図形を用いた、縦軸が音の高低、横軸が時間の経過というように、「楽譜」の概念をしっかりとらえた「楽譜」でした。
「君たちすごいねー!これは、もう立派な楽譜だよ。」という松尾先生のコメントに、少し誇らしげな子どもたちでした。

1年生は、音楽で動物園をつくりました。
グループで相談して、動物と動物をつなぐプロムナードを決めて、「はじめ」と「おわり」で、どのように表現するかアイデアを寄せ合ってつくっていましたが、一つのパフォーマンスとしての作品として仕上げているグループもあり、とてものびのびと発表していました。

発表の時間の合図で、最後の発表練習が途中で終わってしまったグループでは、「えーー!」という声もありましたが、「だいじょうぶ。 だいじょうぶ。できる。」と、まっすぐ前を向いて、自分にも言い聞かせるように、気持ちを確認するように、すくっと姿勢を正してつぶやく女の子の姿が印象に残りました。

1年の音楽づくりを初めてした子どもたちも、今年は3年生。
なんとなく残る面影をたよりに、2年前の姿を思い出したりしていました。
みんなの成長が、すごいなーと思いました。


音楽づくりの授業では、子どもたちの創造力はもとより、松尾先生をはじめ、サポーターとして参加している皆さんの手法やアプローチから学ばせていただくところも大きく、たくさんのエネルギーと、感覚や思考へのいい刺激を受けました。


音楽づくりをしている時の子どもたちの姿に、音楽っていいなあー、すごいなあーって思いました。

**
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(ひとりひとりが、自分のイメージをもとに見つけた「わたしの音」のお披露目場面より)

~五十音からキーワード~ 【え】:「笑顔」

問題の本質は、表出されたところではなく、解決する鍵は、見えないところにある。
なので、表面に現れているところではなく、どれだけトータルで捉えて考えることができるかということが大切になってくるように思うのですが、どうでしょう。

ちょっとした視点からのアプローチで、子どもたちが、持っている力を引き出し、相乗効果へのきっかけとなる可能性があることを、2月に身近で起こったできごとから、改めて感じました。
そのときのことを、あまり長くならないように気をつけながら書いてみることに。。
**
小学校3年生の男の子、Kちゃん。
最近、朝なかなか起きなくて、帰ってきてからも友だちと遊びに行くこともなくなってるし、このひと月、家でも、同居していて、お仕事で忙しい両親に代わって、学校から帰った時間をサポートしているおばあちゃんたちとも会話がなくなって、学校でのことも、尋ねても話してくれないし、、、とのこと。

会話が減って、衝突が増えた一つには、ほぼ毎日、まるが2つくらいついて戻ってくる、学校での漢字テストがありました。「教えてあげるから、やりなおししよう」「いい!ぼくできるもん!」ということで衝突しているところへ、偶然やってきたわたし。。

近すぎる存在でもあるおばあちゃんより、少し距離感のある存在の方が、一緒にお勉強しやすいかも、、ということで、「じゃあ、わたしと一緒にしようか」と声をかけて、問題のやり直しをすることに。

なりゆきで始めた復習でしたが、はねるところ、止めるところ、はらうところ、線の長さや間隔や、離れすぎている上下や左右のパーツに、「もうちょっと仲良しだといいかなぁ」などと言いながら、赤色のペンで示したりして、なぞり書きから始め、文章の内容と、漢字の意味も確認しながら、ゆっくりとスタート。
だんだん集中しだし、ひととおりやり直しが終わったのは、1時間後。その後、おんなじ問題でテストをつくり、再テストすると、満点だったこともあり、Kちゃん自身も、「楽しい!」と話すほどの手ごたえを感じたようでした。

…というようなことや、小さいころから知っていることもあり、苦手な漢字のお勉強のサポートを依頼され引き受けるることに。

「お勉強が分かる楽しさを感じてほしいなー」ということで、漢字のお勉強のサポートを、週1回、基本1時間とうことで始めました。机は、「お勉強してる!」っていうプレッシャーも和らぐかな。。と、Kちゃんのお部屋の勉強机ではなく、食卓のテーブルですることに。

一緒にするお勉強の内容は、1クラス30人とはいえ、大人数ではサポートが難しい部分を中心に、学校でやった問題やプリント、宿題の復習に、類似問題や応用編をいれた問題をつくり、漢字の見方、分からないときの調べ方と、漢字とセットのように、算数も毎日宿題があることから、算数の分数や計算問題の解き方の視点や考え方などを中心に、一緒にお勉強することに。

サポートを始めた1週目。
宿題と、学校でのテストのやり直しだけで90分かかりましたが、椅子から動くことなく、集中して問題に取り組んでました。
2週目は2時間半。。。
Kちゃんが宿題に取り組んでいる間に、手書きで課題プリントを2枚つくり、1枚は一緒に。もう1枚は来週までの宿題用とし、「どっちする?それとも、今日はプリントなしにする?」と提示すると、プリントを見比べながら、「こっちする!」とチャレンジ。
課題としてつくる漢字の問題は、お試し用に図書館で借りてきた、『小学生のための漢字を覚える辞典』(旺文社)をもとに、自分で調べたりできるような問題にしてみました。それと、なるべく、言葉じゃなくって、その漢字を使った文章にして…。

さすがに、2時間になるころには、「もう終わろうか?」と、こちらが聞いてしまうほど、集中して問題に取り組み、お勉強する時間が長くなっていきました。Kちゃんの、「わかるから楽しい!だから、勉強が楽しい!」と話す表情が、とても印象的でした。

サポートを始めて一番の変化は、字がきれいになったこと。それと、お家での表情も明るくなり、会話することが増えたこと。
学校での算数や漢字テストも100点を取るようになり、手ごたえが、目に見える形で成果となって現れることで、自信や達成感も、「お勉強が楽しい!」と思えることへの後押しとなっているのでしょう。

それまでは図形を書くような書き順で書いてた字も、いまは漢字は書き順も意識しながら、バランスのいい、きれいな字を書くようになりました。

それと並行するように、普段の生活の様子や、読書やゲームをしていても、「あ、明日早起きするから、9時までにはねないといけないから、7時までにはお風呂にはいらないと」と、自分で考えて動いたり、以前のように、お家の中での会話が増えていきました。

お仕事で忙しい両親のホローは、おじいちゃん、おばあちゃんがしています。Kちゃんのママは、いつも帰ってくると、真っ先に子どもたちをハグして、話を聞いてあげたりしています。Kちゃんの漢字テスト100点には、毎日、寝る前に、Kちゃんと一緒にお勉強につきあってくれるママの応援は大きいのでしょう。
「ほかの子はいいの。比べたりしなくっていいの。Kちゃんが がんばってるっていうことが大事なの」と、ママは笑顔で話してくれました。

ちゃんとサポートすれば、こんなに変わるという姿を目の当たりにしたおばあちゃんも、家族のひとりひとりも、笑顔と、自分なりの目標を見つけるきっかけとなったようです。

『小学生のための漢字を覚える辞典』(旺文社)を選んだのは、私自身が小2年のころから使ってわかりやすかったということもあるのですが、、、漢字が大きくって、字を書くときに気をつけるポイントや、書き順、使い方、字の成り立ちと一緒に、五味太郎さんのイラストが描いてあるので、絵とイメージをつなぎやすいということもあり、使ってみて、合いそうだったら、個人用を用意してもらうことになっていたのでした。辞典は、早速、翌日、おじいちゃんが、本屋さんで買って、Kちゃんにプレゼントしてくれました。その話を聞いて、年齢はすごく上の友人(60を超えているのですが、社会福祉士を取得しようと、学生もしている)も、お孫ちゃんに、、と、本のタイトルをメモしていきました。友人には、「旺文社の回し者じゃないですよ(笑)」というと、「でも、これで2冊売ってるでしょ(笑)」と言われました。)

**
ここに書いたことは、Kちゃんサポートの中での一部です。

朝、なかなか起きなくて、起こすのが大変だったり、読書したりゲームしてるときは自分の世界に入り込んで空返事ばかりで、「聞いてる?!」としかられたり、お家での会話が減ったり、お勉強の成果がイマイチだったりという表出している気になる点の、目に見えているひとつひとつにだけ焦点をあてていたら、もしかすると、アプローチの仕方は、いまと少し異なっていたようにも思います。

Kちゃんと一緒にお勉強するなかで、「子どもたちが、自分で考え、価値を実感したり、自我の拡大と充実、可逆操作の獲得と、豊かさを育んでいく力は、教育の力に依るところが大きく、教育でしか獲得できない」という、発達講座の中での、講師の先生の話を思い出しました。


子どもたちの、「できない」ということが、どうしてできないのか、どうしたらできるようになるのか。できないまでも、どうしたら手ごたえや自分の持っている力を実感できるのか。

「できない」ことは、「いまは できないけど、できるようになるためには どのような力が必要となるのか」という、発達の視点を意識した子どもたちの育っていくプロセスからは、子どもたちひとりひとりの持っている今の力と、そのことを理解し、見通しをもって手立てを考えるベースにもなるように感じます。

そういうことの積み重ねを目の当たりにしながら、大人も発達していくのかもしれませんねー。

子どもたちの、自我の拡大と充実、可逆操作の獲得と、豊かさを獲得しながら育っていく発達のプロセスを、発達の視点を学びながら、「大人の発達」を目指してみませんか?

**
きれいな写真を撮るには、、
ちゃんと対象にポイントを合わせることが大切なことで、
どんな力を持ってて、どんな特徴で、どのように自分の表現をするんだということの考え方。そうして、対象をしっかり捉え、ポイントでシャッターをきるということが、そのための大事なことになるのでしょう。


いま撮った写真が、笑顔を引き出す一枚になるといいなあー。
そういう写真、撮りたいなあ。。。(ん、、、ちょっと長くなってしまいましたね。。)

2013春の発達講座は、申し込み受付中です。
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~五十音からキーワード~ 【う】:「うみがめ」

「ウミガメが空泳いでるみたい・・・」と思って、撮りました。
うみがめ.png
友人たちに言われるのが、海での、ウミガメ遭遇率の高さ。
「ん?なんか石が浮いてきた・・・」って見ていると、ウミガメだった、、ということも。

船の横をふと見ると、いっしょうけんめいに、手?で水をかいて泳いでる姿に出会ったときは、何度遭遇しても、あまりにも一生懸命な姿に、「はっ・・」と息を飲むだけで、言葉が出ませんでしたが、、、

なぜか、ウミガメに会うと、ハッピーな気持ちになります。



~五十音からキーワード~ 【い】:「いきる」

ぼくの名前は「まーぶ」。
ホントの名前は「まぶやー」って言います。

「どうか命をつないでほしい・・・」と願って、ぼくを助けてくれた今の飼い主が、「まぶや、まぶや。。。」って思って、名付けてくれました。
mabuya.png
ぼくが、冬の雨の日の朝、交通事故にあって、袋に入れられて道路わきに置かれてたのを、今の飼い主が見つけてくれて、病院に連れて行ってくれたから、今、こうして生きているんだー。
この人、車運転してるときでも、道路わきの子猫を見つけたり、生き物かそうじゃないか、ぱっと見てわかるらしく。。。
ぼくを見つける数か月前にも、通勤途中に、まだ飛べない、ヒヨドリの雛を見つけて保護してたらしい。。。

袋の中のぼくを見たとき、片目が飛び出てて、ぱっと見でわかるくらい、あごの骨が割れてて、すごい状態だったから、死んでるかな?って思ったみたい。
でも、ぼくが、ぱちって片目を開けたのを気づいてくれて、「生きてる!!」って思って、そのまま、お仕事行く前に知り合いの動物病院に連れて行ってくれたんだー。
目を開けたぼくを見て、もしかしたら、命は助かるかも、、って思ったんだって。

病院では、手術して、しばらく入院してたけど、体のどこかが麻痺することもなく、このとおり、元気になって退院できました。
けっこう治療費かかったみたいだけど、職場の上司の呼びかけで、半分カンパしてくれたそうです。
ありがとうございます!

まだ、体調がばっちりじゃなくって、ときどき、検査しに病院に連れていかれたりします。

あとから、偶然わかったんだけど、最初にぼくをみつけた人が、もう助からないと思って、また車に引かれないようにと袋に入れて道路わきにおいた、、と話してたようです。(そこから、ぼくが袋に入れられて丸一日以上たってたってことも、、)
それくらいひどい状態だったんだけど、治療をしてくれた獣医さんが、目もあごも、きれいに治してくれたんだー

獣医さんってすごいなー
動物の命を助けることができるんだよ!

きれいに治してくれて、ありがとう!
助けてくれて、ありがとう。

ぼくは、いのちを助けてもらって、ぼくの面倒を見てくれる飼い主さんが見つかったけど、捨てられて、ノラになってしまう猫って、多いんだよ。
ぼくたちは猫だけど、心臓は、ちゃんとトクン・トクンって動いているし、叩かれたらイタイし、雨にぬれたら寒いし、みんなと同じく、地球に生きている生き物なんだよ。
ノラになると、おなかがすいたら、自分で食べ物を探していかないし。。。
その途中で、ぼくみたいに車にぶつかってしまう猫も多いみたい。。

もし、あなたが何か生き物を飼うことになったら、その命、大切にしてあげてくださいね。
どうか、1匹でも多くの生き物たちが、「幸せだなー」って過ごせる地球でありますように。

byまーぶ

~五十音からキーワード~ 【あ】:「アナリーゼ(Analyse)」 

五十音を、「あ」から順番に、思いついた言葉をキーワードにして文を書いてみることにしました。
この作業、思考を動かしながら書くという訓練になるかな?!

 ***
アナリーゼ(Analyse) とは、楽曲分析のことをいいます。

学生のころの授業に、「音楽美学」がありました。
授業では、1年間かけて、「バッハのハーモール(h-moll)のミサ曲」(ミサ曲 ロ短調 (BWV 232) )の合唱と伴奏のすべてが書かれたスコア(B6くらいのサイズの1冊になった楽譜)をアナリーゼしました。

この曲は、全27曲からできているのですが、
毎時間、ほぼ1曲ずつスコアから読み解いていくということが、
私にとって、音楽を理論的に解釈して理解するという、はじまりになった気がしています。

毎時間とおして思うことは、楽譜から紐解く面白さと、時代や曲の背景、そのときの心情や状況も音楽に反映しているということ、何より、「バッハってすごい・・・」ということだった気がします。
ラテン語の歌詞で、ちゃんとお祈りの言葉のところは、配置された音符を線でつなぐと、クロスするように置かれてて、音も祈りをささげていたり、逆から演奏しても、曲になっている曲があったりと、それこそ、楽譜で謎解きあそびの時間でした。

今でも、バッハの曲はよく聴きます。
どれか1曲おすすめするとしたら、無伴奏チェロ組曲の1番かなあ・・・
中でも、マイスキーの演奏が好きです!
いろんな方の演奏がありますが、こちらも、演奏家の解釈や、演奏する時代とともに少しず違いがあるので、聴き比べてみるのも、いいですよ。

音楽美学の時間で学習した「視点」は、今は、音楽の解釈はもちろんですが、、、
曲の理解や音楽構成を考えたり、子どもたちの学習活動や遊びの中で発達の芽を見つけるヒントや、「トータルで考える」という思考を構成する視点にもつながっているような気がするのですが、、、どうでしょう。

練習やレッスン、曲のアナリーゼでいっぱい書き込まれた楽譜は、一見ごちゃごちゃして見えるけど、本人にとっては、書き込むことで、とても見やすい楽譜になるんですよねー
不思議ですね!

一見難しい曲の楽譜を、手書きに書き直すだけで、「むずい!(むずかしい)」「できない!」と言わずに、割とすんなり練習する子どもたちの姿に出会ったのも、このヒントからだったかな。。

譜読みしやすいように書き直すだけのことで、子どもたちの練習時間が短縮されたり、「これならできそう!」と、自分で楽譜読もうと頑張って取り組んだりするきっかけにもなったんですが、、、

曲によっては、書き直すのに時間がすごくかかったり、
あと、さりげなくポイントになるのは、こちらも気持ちに余裕がないと仕上げまで集中できなかったりで・・・
そういえば、ずいぶん長いこと、楽譜をちゃんと書き上げたりしてないなぁ。。。


受講票

28日(月)より、2月16日(土)の発達基礎講座(高知講座)の、受講料のお振込み確認ができた方へ、順次、受講票を郵送しています。

到着に数日かかるかと思います。
しばらくお待ちください。


2月16日(土)開催の、≪春の発達基礎講座2013in高知≫は、申込受付中です。

子どもの造形芸術ワークショップについて

12月23日(日)の《子どもの造形芸術ワークショップ》は、予定どおり開催いたします。

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講師の片岡さんから、1部の講座、2部のワークショップの概要について書いてくださったメモをご紹介します。
(以下に、そのまま転記しました。)
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●【第1部】講座(子どもはどうして絵を描くの?…)

 幼児にとって、「お絵描き」は、楽しくて面白い遊びのひとつです。…とはいっても、大人にとって理解が難しいところもありますよね。

「せっかく準備しても描こうとしない」
「道具や絵の具で遊んでしまって、絵を描こうとしない」
「みんなで描くと物や場所の取り合いをしてしまう」
「いろいろ描いても、何を描いているのかよくわからない」…

保育者さんやお母さんたちから、そんな声を聞くことが時々あります。でも、子どもの年齢ごとの描画の特徴や、子どもにとって必要なやり取りがわかれば、絵を描く活動は、もっと気楽に、子どもたちと一緒に楽しむことができます。講座では、皆さんの素朴な疑問にお答えしながら、1・2・3歳の描画の意味を解説します。


●【第2部】ワークショップ(葉っぱを描こう…)
 絵を描くのが苦手な子どもたちも、描くのが好きな子どもたちも、一緒に描いて作る楽しさを共有できたらいいな…という思いから生み出された、小学生向けのプログラムです。

 描くのは、いろいろな葉っぱ。葉っぱのかたちの面白さを感じながら、たくさん手を動かします。最後は、窓に飾るときれいな作品が出来上がりますよ。

 図画工作や子どもたち向けの造形活動のヒントにしたい、子どもと一緒に楽しみたい、絵を描くことへの苦手意識を克服したい…という方にもおススメです。

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