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~五十音からキーワード~ 【い】:「いきる」

ぼくの名前は「まーぶ」。
ホントの名前は「まぶやー」って言います。

「どうか命をつないでほしい・・・」と願って、ぼくを助けてくれた今の飼い主が、「まぶや、まぶや。。。」って思って、名付けてくれました。
mabuya.png
ぼくが、冬の雨の日の朝、交通事故にあって、袋に入れられて道路わきに置かれてたのを、今の飼い主が見つけてくれて、病院に連れて行ってくれたから、今、こうして生きているんだー。
この人、車運転してるときでも、道路わきの子猫を見つけたり、生き物かそうじゃないか、ぱっと見てわかるらしく。。。
ぼくを見つける数か月前にも、通勤途中に、まだ飛べない、ヒヨドリの雛を見つけて保護してたらしい。。。

袋の中のぼくを見たとき、片目が飛び出てて、ぱっと見でわかるくらい、あごの骨が割れてて、すごい状態だったから、死んでるかな?って思ったみたい。
でも、ぼくが、ぱちって片目を開けたのを気づいてくれて、「生きてる!!」って思って、そのまま、お仕事行く前に知り合いの動物病院に連れて行ってくれたんだー。
目を開けたぼくを見て、もしかしたら、命は助かるかも、、って思ったんだって。

病院では、手術して、しばらく入院してたけど、体のどこかが麻痺することもなく、このとおり、元気になって退院できました。
けっこう治療費かかったみたいだけど、職場の上司の呼びかけで、半分カンパしてくれたそうです。
ありがとうございます!

まだ、体調がばっちりじゃなくって、ときどき、検査しに病院に連れていかれたりします。

あとから、偶然わかったんだけど、最初にぼくをみつけた人が、もう助からないと思って、また車に引かれないようにと袋に入れて道路わきにおいた、、と話してたようです。(そこから、ぼくが袋に入れられて丸一日以上たってたってことも、、)
それくらいひどい状態だったんだけど、治療をしてくれた獣医さんが、目もあごも、きれいに治してくれたんだー

獣医さんってすごいなー
動物の命を助けることができるんだよ!

きれいに治してくれて、ありがとう!
助けてくれて、ありがとう。

ぼくは、いのちを助けてもらって、ぼくの面倒を見てくれる飼い主さんが見つかったけど、捨てられて、ノラになってしまう猫って、多いんだよ。
ぼくたちは猫だけど、心臓は、ちゃんとトクン・トクンって動いているし、叩かれたらイタイし、雨にぬれたら寒いし、みんなと同じく、地球に生きている生き物なんだよ。
ノラになると、おなかがすいたら、自分で食べ物を探していかないし。。。
その途中で、ぼくみたいに車にぶつかってしまう猫も多いみたい。。

もし、あなたが何か生き物を飼うことになったら、その命、大切にしてあげてくださいね。
どうか、1匹でも多くの生き物たちが、「幸せだなー」って過ごせる地球でありますように。

byまーぶ


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~五十音からキーワード~ 【あ】:「アナリーゼ(Analyse)」 

五十音を、「あ」から順番に、思いついた言葉をキーワードにして文を書いてみることにしました。
この作業、思考を動かしながら書くという訓練になるかな?!

 ***
アナリーゼ(Analyse) とは、楽曲分析のことをいいます。

学生のころの授業に、「音楽美学」がありました。
授業では、1年間かけて、「バッハのハーモール(h-moll)のミサ曲」(ミサ曲 ロ短調 (BWV 232) )の合唱と伴奏のすべてが書かれたスコア(B6くらいのサイズの1冊になった楽譜)をアナリーゼしました。

この曲は、全27曲からできているのですが、
毎時間、ほぼ1曲ずつスコアから読み解いていくということが、
私にとって、音楽を理論的に解釈して理解するという、はじまりになった気がしています。

毎時間とおして思うことは、楽譜から紐解く面白さと、時代や曲の背景、そのときの心情や状況も音楽に反映しているということ、何より、「バッハってすごい・・・」ということだった気がします。
ラテン語の歌詞で、ちゃんとお祈りの言葉のところは、配置された音符を線でつなぐと、クロスするように置かれてて、音も祈りをささげていたり、逆から演奏しても、曲になっている曲があったりと、それこそ、楽譜で謎解きあそびの時間でした。

今でも、バッハの曲はよく聴きます。
どれか1曲おすすめするとしたら、無伴奏チェロ組曲の1番かなあ・・・
中でも、マイスキーの演奏が好きです!
いろんな方の演奏がありますが、こちらも、演奏家の解釈や、演奏する時代とともに少しず違いがあるので、聴き比べてみるのも、いいですよ。

音楽美学の時間で学習した「視点」は、今は、音楽の解釈はもちろんですが、、、
曲の理解や音楽構成を考えたり、子どもたちの学習活動や遊びの中で発達の芽を見つけるヒントや、「トータルで考える」という思考を構成する視点にもつながっているような気がするのですが、、、どうでしょう。

練習やレッスン、曲のアナリーゼでいっぱい書き込まれた楽譜は、一見ごちゃごちゃして見えるけど、本人にとっては、書き込むことで、とても見やすい楽譜になるんですよねー
不思議ですね!

一見難しい曲の楽譜を、手書きに書き直すだけで、「むずい!(むずかしい)」「できない!」と言わずに、割とすんなり練習する子どもたちの姿に出会ったのも、このヒントからだったかな。。

譜読みしやすいように書き直すだけのことで、子どもたちの練習時間が短縮されたり、「これならできそう!」と、自分で楽譜読もうと頑張って取り組んだりするきっかけにもなったんですが、、、

曲によっては、書き直すのに時間がすごくかかったり、
あと、さりげなくポイントになるのは、こちらも気持ちに余裕がないと仕上げまで集中できなかったりで・・・
そういえば、ずいぶん長いこと、楽譜をちゃんと書き上げたりしてないなぁ。。。



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受講票

28日(月)より、2月16日(土)の発達基礎講座(高知講座)の、受講料のお振込み確認ができた方へ、順次、受講票を郵送しています。

到着に数日かかるかと思います。
しばらくお待ちください。


2月16日(土)開催の、≪春の発達基礎講座2013in高知≫は、申込受付中です。


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子どもの造形芸術ワークショップについて

12月23日(日)の《子どもの造形芸術ワークショップ》は、予定どおり開催いたします。

**
講師の片岡さんから、1部の講座、2部のワークショップの概要について書いてくださったメモをご紹介します。
(以下に、そのまま転記しました。)
**
●【第1部】講座(子どもはどうして絵を描くの?…)

 幼児にとって、「お絵描き」は、楽しくて面白い遊びのひとつです。…とはいっても、大人にとって理解が難しいところもありますよね。

「せっかく準備しても描こうとしない」
「道具や絵の具で遊んでしまって、絵を描こうとしない」
「みんなで描くと物や場所の取り合いをしてしまう」
「いろいろ描いても、何を描いているのかよくわからない」…

保育者さんやお母さんたちから、そんな声を聞くことが時々あります。でも、子どもの年齢ごとの描画の特徴や、子どもにとって必要なやり取りがわかれば、絵を描く活動は、もっと気楽に、子どもたちと一緒に楽しむことができます。講座では、皆さんの素朴な疑問にお答えしながら、1・2・3歳の描画の意味を解説します。


●【第2部】ワークショップ(葉っぱを描こう…)
 絵を描くのが苦手な子どもたちも、描くのが好きな子どもたちも、一緒に描いて作る楽しさを共有できたらいいな…という思いから生み出された、小学生向けのプログラムです。

 描くのは、いろいろな葉っぱ。葉っぱのかたちの面白さを感じながら、たくさん手を動かします。最後は、窓に飾るときれいな作品が出来上がりますよ。

 図画工作や子どもたち向けの造形活動のヒントにしたい、子どもと一緒に楽しみたい、絵を描くことへの苦手意識を克服したい…という方にもおススメです。

***




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【書庫】と【cafe】

ホームページの中に、【書庫】と【cafe】と名付けられたページがあります。

発達や発達講座関連の、読み物や参考資料、エッセイを【書庫】に。。。(まだ少ないのですが・・・)

【cafe】には、講座の感想や、わたし(事務局)がHPの中のブログのような感じで書いた文をアップしています。

今年に入っての【cafe】の更新は冬眠ペースなのですが、、
【書庫】は、少しずつメンテナンスをしながら、、、、、今日は更新しました。

お立ち寄りください。
【おきなわ発達研究会HP】http://www7b.biglobe.ne.jp/~dev-okinawa/





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音楽づくりの時間

 2012年も、あっという間に師走になりました。

 この12月、音づくりワークショップでも講師をしていただいている、松尾先生のアウトリーチ活動として、川崎市にある小学校を訪れての、4年目の音楽づくりの授業へ、サポーターとして、一緒に参加してきました。

 今回の対象は小学校3年生。
2年前、この子たちが小学校1年のときに、最初に音楽づくりをしたときもサポーターとして一緒に授業に参加していたので、この2年間の成長と、これまでの音づくり体験の積み重ねてきているであろう成果を目の当たりにした空間となりました。
アウトリーチとはいえ、実際の授業の中での音楽ワークショップなので、評価が伴ってくるのですが、その点については、学校側での工夫や連携もあり、あ、これいいなって思う場面もありました。

 今回使った楽器は、「日本の音」ということで、たくさんの竹と、小学校3年生から授業でも使い始めるソプラノリコーダー。子どもたちの豊かな発想と、思いに合う音色探しと、グループでアイデアを出し合い、ルールをつくることさえも楽しみながらのつくった音楽は、創意工夫をこらした、すてきで楽しい音楽となりました。

 子どもたちの様子で、「成長」を一番感じたことは、
鑑賞した曲を聴きながら、「ロングトーン」と「同音連打」を聴きとっていたこと、自分たちのグループの演奏方法をしっかり説明していたこと、他のグループと自分たちのつくった曲の、共通点と違うところを感じ取って説明していたところ。なんとか、発表までに仕上げようと、お互いのいいところを引き出しながら協力していたところでした。

1年生のころは、前の人と同じリズムをたたいていることが多かったが、3年生になった今回は、他の人の音の出し方やリズムを聞いて、いかに自分らしく変えるか考えて発するリズムは、同じ音でも、少しでも自分で考えた音、鳴らし方、リズムを変えて、クラスの中に、全く同じという音がなかったのはすごい!と感じました。

各クラス2コマずつの、4日間のワークショップでしたが、1日目の様子を見ていて、竹やリコーダーを「音素材」としての使い方や、音で楽しんで遊んでいる様子は、音を出している手元からも伝わってくるものがあり、こちらも、久しく手に取ってなかったカメラを手にするきっかけにもなりました。
**
子どもにとっての「遊び」とは?!
もしかすると「ムダ」で終わるものかもしれないけど、「いかに楽しく遊ぶか」という思いが火をつけた創意工夫の中から、自分で気づいたり、見つけたり、生み出したものは、「教えられたもの」「教わったもの」とは全く違う、「自分のもの」として大切に持ち続け、その空間を共有した仲間も、大切にしたい存在となりうるのでしょう。

「もう終わりなの?!」
「来年もマリオ(松尾先生のワークショップでのネーム)の音づくりある?」
「また来てね!」
「ありがとう!」
授業の終わりに、子どもたちがかけてくれた言葉。。

実際に、自分で動いて、手を動かして音を探し、イメージや思いを表現し、友だちと意見を交わしながらつくり時間内につくり、発表する!

体験し、自分以外のだれかと共有する経験の大切さと、
子どもにとって「遊び」とは。。。ということを、改めて感じた4日間でした。
ありがとう!

(音づくりの様子は、いつか、改めてブログかホームページでご紹介できるといいかな。。と思っています。)
***
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秋の講座

9月は、楠凡之先生の発達講座でした。

 今回で3回目の楠先生の講座は、「9歳、学童期を」ということは決めてましたが、テーマや内容をどうしようかということと併せて、これまでの2回は「発達支援講座」として開催してきたのですが、発達障害についても、広く「発達」という捉え方の中で行いたいと考えていたので、今年は「発達講座」として開催しました。

内容と、その表現が決まるまでに時間がかかってしまったのですが、内容については、話が出た時点から、楠先生の方ではレジュメ資料の校正を始めてくださっていました。とても丁寧に作ってくださった資料は、A429枚となって届きました。(書式等を調整して、講座でお渡しする段階では、ぴったり28枚分となりました。)

届いたデータ量に、思わず、「先生、何時間講座するんだろう。。」とつぶやいてしまいましたが。。。

 講座では、あらかじめのレジュメを基にしながらも、参加者の顔ぶれを見ながら、お話になる順番や内容の割合を調整しながらお話くださいました。

いつも、参加者の幅が広いことに加え、今回は、いじめについてもお話いただくので、お話の展開で必要になることもあるかも、、と思ったので、全てプリントすることにしましたが、、時間内で、ほぼ全てについて、丁寧にお話いただいたことに、ただただ頭の下がる思いでいっぱいでした。

アンケートにお寄せいただいた感想も、お一人おひとり、しっかりと 書いてらっしゃるのが印象的でした。ありがとうございました。

お寄せいただいた感想の一部をご紹介いたします。 感謝。

***

◇思ったこと、感じたこと、考えたこと、わかったことなど、感想をご自由にお書きください。

 ■発達論的視点、児童虐待、家庭内葛藤の視点、発達障害の視点をもった、子どもとの関わりを改めて学ぶことができました。子どもの支援を考えた時、現代社会においては親支援も必要になってきていると感じます。「子どもの支援を親と一緒に・・・」と思っても、納得してくれなかったり、受け入れてもらえない現状があります。親自身の発達障害、精神疾患、経済的困窮など、支援が必要だと実感します。素敵な講座ありがとうございました。

 ■現代のようないじめがなくならないのは、なぜでしょう。保育士として、子どもたちには幸福な日々をすごしてほしく、お互いの自己主張のなかから、お互いを認め合い、尊敬しあって生きてほしいなと思っています。大人の言葉かけが重要だなと再確認しました。(保育士)

■ダンカイをフンデの発達。11歩、階段をのぼるように進まないと、大きな傷がある。その傷を、保護者、介助者が間違えると、溝が深くなることに気づいた。その子の将来を思えば、援助する者は、耳を傾け、助けを求めるサインを見逃してはいけないなと、強く思った今日の講義でした。楠先生ありがとうございました。(児童指導員)

 ■・思春期~成人期も学びたいと思いました。行動の背景には、「なぜ」という視点、丁寧に気持ちを確認し寄り添うことが大切なことを理解できました。ゆとりの心を持たないとなと思いました。(相談員)

 ■“人”をもっと知りたいです。(保育士)  〈消さずに書かれた感想はこの一言でしたが、この言葉までの紙の上の部分には、何度も書き直したり、消してしまったり、、と、たくさんの思いが書かれていたのが印象的でした。1日講座でのたくさんの情報量に、アンケート用紙が限られたスペースということもあり、時間内にまとめるのが難しかったことと思います。いつか、この時の感想や思ったこと、感じたことなどをお聞きしたいなーと思いました。たくさんの思い、ありがとうございます。(事務局)〉

 ■子どもの発達段階や、行ったプロセスを、しっかり確認しながら、子どもの気持ちに寄り添いながら関わっていこうと改めて感じました。(保育士)

■今関わっている子どもたちに当てはまる事柄が多く、難しく考えていたが、そういうことか~と知ることができ、気楽にできそうです。共感し理解していくことが、本当に必要で、それが本人にとっても良い解決につながるのではないかなーと思いました。すごく勉強になりました。ありがとうございました。(児童デイサービス)

■・久しぶりの長時間の研修ではあったが、自閉症の特徴など改めて再確認しました。又、いじめの背景には、家庭問題があることが大きいんだと実感しました。・園に帰って、子どもたちが自己肯定感が持てる保育をしていきたいと思った。頑張ります。(保育士)

■学校の先生方向けの講座なので、相談員としてできることは、直接いじめを解決することではなく、子どもたちが抱える背景を示していくことだと思いました。9歳のカベを乗り越えるための援助体制についても考えさせられました。講座の中にヒントが散りばめられていたので、持ち帰り、今後の援助体制に生かしていきたいです。ありがとうございました。(相談員)

***

たくさんの感想、ありがとうございます。

お寄せいただいた感想はホームページのCaféにてご覧いただけます。

***

10月の講座は、音楽ワークショップです。7月に行った描画ワークショップのように、一歩、実際の子どもたちに近づいた視点を実感していただける機会となることでしょう。

 参加者の方にお持ちいただく、「一人で持ち運びできる楽器(音素材)」は、、、

「自分の音をもっといで」と言われたら、、、子どもたちは何を考え、音を探し、時には創り出し、どのような、「いま、わたしの(心の)周波数に合った音」を見つけて持ってくるのか、、、そのことを考えながら、お持ちいただく「一人で持ち運びできる楽器(音素材)」を探してみるのもいいかなーと思います。

他にも、「物置片づけてたら、こんなの見つけたんだけど、音は出るんだが、どうしていいのか、、、なんとなく、気になる。。。」とか、「この楽器弾けないけど、この音好きなんだけど。。。」という楽器(音素材)も楽しいかと思います。

「教える」のではなく「引き出す」をキーワードにしながら、ダメといわれないなかで、どのように、楽しいことを共有できるルールを学んでいくのか、、発表へと向かうのか。。。

例えば、、小学校1年生も、ツールを準備すると、自分たちで音づくりをして発表へと挑んでいきます。言葉でうまく伝えることができない子は、音で自分を表現していきます。最初は、聞き逃してしまいそうな小さな音でも、気づいてひろっていくことで、だんだん聞こえる音に変わっていきます。でも、この聞き逃してしまいそうな音も、気づいて聞いていてくれる子が、クラスの中には、ちゃんといたりします。この心配りは、音楽全体のエッセンスへとなっていきます。

音楽構造を学んだり、音の聴き方のフォーカスの仕方を学んだりする中で、音楽室の壁に掲示されてるベートーベンや、名前を知ろうとも思わなかった作曲家に親近感を持ったり、自分たちが演奏するときも、イメージを持って、その表現に近づけようと音の出し方や演奏を工夫し始めるのも、音づくりの魅力の一つかと。。

 発表を終えた後の子どもたちの表情は、実に様々です。毎回の音づくりでは、一人ひとりが、いい顔してるのが印象的です。

例えば、1度目の発表でうまくいかない子も、その曲を受け止められることで、次の時間にはバージョンアップしてたりすることも。(終わった後でそのことを聞くと、1度目うまくできなくて、くやしかったから、自分たちで相談して練習して挑んだ2度目の授業だったとのことでした。)

松尾先生のワークショップをご一緒するとき、いつも思うのが、例えば、1つの学年で2コマ、3コマつづけてのときでも(小学生との授業での1コマ→45分)確実に次の時間には修正してバージョンアップしているところに、すごい!と感じます。

どものようにして、多様な個性を受け止め、音楽をコーディネートしていくのか、、、。子どもの視点、何もないとこから、楽しいことをつくりだしてしまう発想を、いつも通る道で季節の変化を目にするように、実際に「音づくり」をするなかで見つけてみませんか?

確かに、名桜大学までは遠いのですが、、、ぜひ、「わたしの音」を持って、音づくりの空間へご参加ください。

きっと、音づくり、音楽って楽しいんだ!ってことを再確認していただける時間となることでしょう。今回は、松尾先生アイデアで、お子さん(201241日現在で6歳以上)と一緒に参加できるよう、親子ペアでもお申込も設定しました。お母さん、お父さん、この機会に、お子さんと、音楽の空間を楽しんでください。

(この「おきな輪便り」のブログ内検索で「音を音楽へ」「音から音楽へ」で検索していただくと過去のブログをご覧いただけます。ホームページではリンクからご覧いただけます。)

≪子どもの音楽芸術ワークショップ ~音の響きが紡ぐ音づくり~」は申込受付中です。



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≪2012秋の発達講座(石垣講座)≫のアンケートより

 9月22日(土)石垣市の大浜信泉記念館を会場に開催しました、≪おきなわ発達研究会 2012秋の発達講座≫のアンケートにお寄せいただいた感想をご紹介します。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

***

◇思ったこと、感じたこと、考えたこと、わかったことなど、感想をご自由にお書きください。

■今日のお話は、大変勉強になりました。(約10年前に沖縄本島で田中先生の研修を受けたことがあります。)9歳~10歳のあやまった推論、技術だけでは社会的自立と言えない、困った時に相談できる力でも社会的自立。わかりやすく、これからの(まだ間に合う?)子育てに役立てていきたいです。また、学童の子どもたちとも、もっともっと理解を深めていきたいと改めて思いました。もっと沢山の方々に聞いて欲しいと思います。これからも、石垣島に来て頂けますようお願い申し上げます。(障害児学童ヘルパー)

■私の職場では、様々な障害児がいますが、中でも。やはり、自閉症の子どものパニックは大変ですが、今日、改めて、受容して言葉で示す大切さを学び、また、未受診の子や大人も、石垣には多数いると思います。悲しい事件等が起きないように、相手の気持ちに寄り添って、受容していきたいです。(介護ヘルパー)

■小中学生との関わりが難しいと今まで感じていたけど、先生のお話を聞いて、一人一人の言葉や行動の「ワケ」を読み取って接していこうと思いました。今日は どうもありがとうございました。(花の絵)(保育士)

■今通っている子どもたちのことを思い浮かべながら聞かせていただきました。大人の都合やスケジュールにおわれて、共感的理解をする心の余裕が持てていなかったと反省しました。子どもたちの「自己肯定感」を育んでいけるような支援ができるように、フォーカスするところを間違えずに、自分自身の精神状態も考慮しながら支援していきたいと思いました。今通っている子どもたちのうち、誰か一人とでも、「内なる他者」の存在になれるような支援員になりたいと思いました。これからは、子どもたちが『相互尊重』の関係を育めるような支援をしていきたいと思います。(ヘルパー)

■他者へヘルプを伝えられる力の大切さ、大人になり診断を受けた方への支援の中で、思いを言語化する(できる事)の重要性を感じていたところでした。診断ありきではないのですが、適切な支援が、早いうちから行える体制づくりの課題をどう解決していくか…勉強になりました。ありがとうございました。(相談員)

■・自己肯定感の育みの大切さがよく分かった。・事件が起こったニュース等、あまり身近に感じなかったが、“フラッシュバック”がいろんな事件につながっている事におどろいた。・子ども一人一人の内面と声をしっかり受け止めることを大事に接していきたい。・とても為になる講座でした。ありがとうございました。今後も、石垣での講座を楽しみにしています。(児童指導員)

■中学生になって支援が入り、未診断で、まわりの理解や援助もなく、これまで過ごしてきた生徒が、これからどうしていけばその生徒のためになるのか考えながら毎日を送っています。デイサービスで会う子どもたちのことも、少し理解を深められました。とても参考になることが多く、今日参加してよかったと思っています。ありがとうございます。(支援員・障害児デイサービスヘルパー)

■とてもいい勉強になりました。未就学児05歳までの発達段階の勉強をしたいです。午後から関われる学童さんの会話等を思い浮かべながら聞いていました。今日の講話を明日からやってみたいと思います。(保育士)

■発達障害について、本を読むことはあっても、講座や勉強会が見つからず、なんだかわからないなぁと悩んでいたのですが、講演を聞いて、難しそうだと思っていた話が、わかりやすく聞けました。発達障害などの勉強会があったら、また参加したいと思いました。ありがとうございました。(保護者)

■「内なる他者」「共感的理解」「行動の背後のわけ」「心の杖」の4単語に共感をおぼえた。実際の活動の中で「心に留めて」行動していきたい。大変参考になりました。1年間に1回程度「発達講座」を開催していただきたい。(ヘルパー)

■高等特別神学校での経験から、自己肯定感が低い子たちの問題行動への指導が一番難しかったことを思い出しました。発達段階について、もっと学んでいきたいと思います。ありがとうございました。よい勉強になりました。(指導員)

■全体的な流れにスピード感を感じ、ついていけるか最初は不安だったが、終えてみて、たくさんの事が学べた充実感へと変わっていました。我が子に照らしながら、安心や気づきが多々あり、これからの課題をしぼり、発見がありました。学びを活かしていきたいです。ありがとうございます。(保護者)

■働いて半年で、言葉がわかりにくかったが、職場等での事例に近いものがあったので、理解しやすかった。石垣島でこのような講座は少ないので、あれば参加したい。(保育補助)

■子どもの発達に応じて、知っていた方が良いことが多々あり、もっと早くに学びたかったと思った。子どもたちの発達に応じた成長、見守りについて、様々な対応が必要なんですね。発達障害に対しての講座だったんですが、「乳幼児期の発達」については、日頃の子どもたちにも当てはまることだと思い、参考になりました。発達の部分は見過ごせないですよね。本当に。それが、なかなか発見!?できないことが多いのではないかと思います。(保護者)

■とてもわかりやすくて良かったです。ありがとうございました。こういう機会がまたあるといいですね。(施設職員)

***

 一度は石垣でも楠先生の発達講座ができたらいいなーという願いが叶いました。講座に集った皆さん、前日から石垣入りしてくださった楠先生、いつもサポートしてくれる会のメンバーに感謝ですね!

今回は、講座後、那覇へ移動ということもあり、出版社から取り寄せての販売を見送ったのですが、いつもお世話になっているいくつかの出版社も(問屋さんの系列?などのこともあるらしく)、石垣の書店では本は出ていないということでしたので、ネット情報ではなく、実際に手に取って見ていただきたくって、10余冊ほど私物を持参して、実際に手に取って見ていただく機会としました。本を介して、参加者の方ともお話ができてよかったなと思っています。

10年ほど前に、西原町に田中(昌人)先生の講演を聞きに行きましたよ!とお話になる方も。

この講座が、これからの学びのきっかけのお手伝いになってたらいいなー。

心温まる感想に感謝。(こ)



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《おきなわ発達研究会 発達基礎講座2012春》(第3講)~アンケートより~

8月12日、発達基礎講座(全3回連続講座)の第3講が終了しました。

これまでの2回の連続講座では、「発達を学ぶ意義」から始まり、0歳~6歳の発達について行ってきましたが、今年は、「子どもたちの発達を支える基本機能を学ぶ」をテーマに、3回講座を行いました。

第3講を受講された方のアンケートにお寄せいただいた感想の一部をご紹介します。は、ホームページの《café》にてご覧いただけます。

■今回もとても興味深い内容でした。発達をいろいろな視点を切り口で、そして大切なところをコンパクトに教えていただき、今後も学びを進めていきたい思いが強まりました。免疫系の話、はじめて聞きました。面白かったです。この3回を通じ思ったのは、人と人との関わりが、発達にいかに重要かということ、脳の可能性も驚くものですが、それが、人的環境などで促進されるという脳科学と発達の結びつきを知りました。どういう形で支援を考えていけばいいか、今後は自分が仕事していく上で、今回の講座で学んだことを生かせるようにしていきたいと思います。田中先生、研究会の皆様、ありがとうございました。(心理士・3講義受講)

■免疫では、過度の殺菌ではなく、強く生きていく為に自己以外のものを体に入れることで記憶していくことが大事ということが更に確認できてよかったです。脳の発達と再生については、人間の脳と心のメカニズムの素となるネットワークを最大限に使って、失ったものを補っていくという仕組みに感動しました。今回、予防接種についても、保育園で働く立場から、大変貴重な資料を見せていただき、参考になりました。毎回とても楽しみに参加させていただきました。暑い沖縄まで来てくださり、熱い講演、ありがとうございました!(保育士・3講座受講)

■免疫のしくみから予防接種の副作用による健康被害の実態をビデオ鑑賞により見ることで、家族の大変さを知った。予防接種はいったい何だろう。考えさせられた。「少女イブ~エイズと闘い続けた11年~」を見て、死を身近に感じながら生きるイブ、それを支え続ける母の愛に感動した。イブの心の強さ、相手を思いやる心、自分の生きる意味を自覚して、身をもって伝える語る姿は、11歳とは思えない神々しさがあった。母親として、保育士として、これまでの自分の子どもに対する接し方を振返り、もっとしっかりと全身で関わっていきたい。脳の再生のすばらしさも目の当たりにし感動した。ありがとうございました。(保育士・第3講のみ受講)

講座の回を重ねるごとに、たくさんの感想を書いてくださることに、毎回、驚きとうれしさがありました。

感謝♪

 

3講を受講された方のアンケートにお寄せいただいた感想は、ホームページの《café》にてご覧いただけます。



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《Café》

ホームページのコーナーのひとつに、《Café》があります。

講座座の感想や連絡をはじめ、ちょっとしたエッセイやコメント、などを掲載しています。

今秋9月の発達講座と関連では、、ホームページの《Café okina-wano.35に、20111月に、大阪で行われた研究会で、楠先生が910歳の発達についてお話されたときの内容と感想が、「人間発達研究所通信」に掲載されていましたので、人間発達研究所事務局の方と、執筆なさった方の了解をいただき、、《Café okina-wa》でご紹介しています。

先日、≪おきなわ発達研究会 2012秋の発達講座≫のテーマに沿って内容構成していただいたレジュメの第1陣が、先日届きました。910歳の発達では、乳幼児期からの子どもの自我・社会性の発達過程とそのつまづきについて、10か月乳児期のころから発達の特徴と、9,10歳頃の時期の教育指導上の留意点、発達に援助を求めている子どもたちの声なき声を受けとめ、導くために、障害障害特性を踏まえながら、発達の視点からはどのような理解と教育が必要なのかをお話いただきます。

Café okina-wano.34には、7月に開催した≪おきなわ発達研究会 子どもの造形芸術ワークショップ≫ の参加いただいた方のアンケートに寄せられた質問に、講師の片岡さんから届いた、質問への おこたえを掲載しました。

読んでいて、絵の楽しみ方や、発達段階に沿った子どもの活動の捉え方やアプローチの視点がステキだなって思いました。あと、本当に、絵を描くことがすきなんだなーって感じました。子どもたちとのお絵かきを、無理なく楽しむヒントになりそうだなーと感じました。描画ワークショップの1部の実技編でも、初めての場所、初めての大人という中で、参加した子どもたちに、飽きないように、楽しんでくれるように、さりげなくアプローチしながら導いているのが印象的でした。美術大学を出て、実際に、教育現場で子どもたちと図工や美術の時間をすごし、発達理論の側面からも美術教育について実践を踏まえた理解と研究を行っている片岡さんの描画ワークショップは、発達応用講座みたいだなーと思ったのと、いろんな側面からトータルで発達を考える大切さを感じました。

1013日、14日には≪おきなわ発達研究会 子どもの芸術ワークショップ≫ 「音づくりワークショップ」を開催(会場:名桜大学)します。

今回は、「子どもたちの創り出す音楽とは・・・?!」「教えるのではなく、子どもの持っている力を引き出すアプローチっって?!」「音楽は好きなんだけど・・・」ということに興味をお持ちのみなさんも、実際に音づくりを体験しながら、そのエッセンスを気軽に学んでいただけるといいなと思っています。

14日は、「将来、小学校の先生になりたい」とか、「子どもと関わる仕事をしたい」という学生の皆さん、「音楽ならったことないけど、子どもたちと音楽をつくりたい」「楽器は何も引けないけれど、音づくりってどうするの?」「鑑賞と、どうやってつなげるの?」という皆さん、、今現在、小学生と音楽の学習をなさっている先生方と一緒に、実際に、ワークショップで音づくりの活動をするなかで、音づくりのエッセンスを学ぶワークショップを準備しています。

両日とも、実際に、小学生と音づくりの授業を行い、新学習指導要領の「音づくり」も執筆された、松尾祐孝先生一緒に、どんな音でも音楽ができること、「音づくり」をするときの視点のポイントや、それを鑑賞につなげていくポイントを、一緒に学んでみませんか?(学生さんも参加しやすいように、受講料に学生料金を設定しています。)

私自身が「音づくり」を体験した子どもたちを見ていて感じることは、、(たくさんあるけど、、)。。。

ただ、「きれい」とか、「長い・・・」と音楽を聞いていた子が、音楽構成や音の響きの特徴を理解しながら、ジーっと、音を見るように音楽を聴きだすこと。雅楽を、その曲の特徴や楽器の響きをとらえながら、「楽しい!ここはね・・・」と、自分で感じたことを相手に伝えながら聴きはじめたこと。いつもは特別支援学級で学習している子が、初めて協力学級の子どもたちと音づくりするなかで、他の子が自主的にサポートして、一緒に発表できたこと。6年生のサポートがあると、1年生でもグループのリーダーになって、グループで音楽をつくって、発表できたこと。ティッシュの空き箱を使って、「いろんな音が出せるんだよ!」と、自分で苦心して作った「楽器」を持参して、箱が壊れても、その音を使って音づくりを楽しんでいたこと。

最初は、おしゃべりばかりで、人の話を聞かなかったけど、みんなと一緒に音づくりするなかで、集中しだしたこと。みんなで音楽をつくることをとおして、みんなで楽しむためにルールがあることを、少しずつ理解していったこと。その時間には、「自分の音」を持ってくるように先生に言われて音を持ち寄った子どもたち、スーパーの買い物袋の音だったり、鍵のついたキーホルダーだったり、2つの将棋の駒パチパチってたたく音だったり、水を入れた瓶の音だったり、小箱に入れたビーズの音だったり、、、(きっと、マンションの自分の部屋では、ちゃんと聞こえていたのでしょう)、、自分以外の「自分の音」も、ちゃんと聴こう、小さい音だけど、その音も使って、一緒に、発表する音楽をつくろうと、ひとりひとりが心を寄せ出すこと。みんなと協力してひとつの作品をつくり、発表する過程のなかで、音を心の杖として、自己肯定感も育てていくのでしょうか。。

言葉では、自分出すことはできないけど、音を使って、ちゃんと自分を表現しだすこと。そこから、音がなくても、人とのバランスを感じて自分を出せるようになったこと。曲の音楽構成や全体構造を理解することで、楽器の演奏や、歌うときにも、イメージを表現を考えたり、より表情豊かになったこと。。。

書き上げてみると、ホントにたくさんでしたね(^^ゞ

でも、ここに挙げたことは、ほんの一部です。

時に、音楽や音素材は「自分の(こころの)音」が出るだけに、聴いていのがキツイかったり、しんどいこともあるけれど、子どもたちの変容していく音(姿)は、「可能性」という言葉を感じさせてくれます。まずは、体験してみませんか?

演奏活動をなさっている皆さん、将来、演奏家を目指している皆さんにとっても、音楽の理解を深める機会となることでしょう。

「音づくり」・・・ 一つのツールです。

でも、自分自身も音楽を楽しみながら、他の人の音と共鳴するこころに出会えるのも、音づくりの魅力の一つかと。。。

「音楽が好き」「子どもたちと音づくりをしたい」、、ちょっとでも興味をもったなら、この機会に、ワークショップに参加してみませんか?(ご案内の準備がととのいましたら、改めて、ブログでもワークショップのご案内を差し上げタイと思います。)

 

コーヒーで一息つきながら、、、

ホームページの《Café okina-wa》にもお立ち寄りください。

おきなわ発達研究会HP:http://www7b.biglobe.ne.jp/~dev-okinawa/

≪おきなわ発達研究会 2012秋の発達講座≫は、石垣講座(22日・土)、那覇講座(23日・日)ともに、申し込み受付中です。

子どもの発達と健康教育〈4〉





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